矯正歯科

矯正歯科(歯列矯正)とは、歯を移動させることで、出っ歯、八重歯、隙っ歯、受け口などの不正咬合を治す治療法です。不正咬合の種類や成長段階に応じて、さまざまな矯正装置を使用します。矯正治療を行うことで、歯並びをキレイに美しく整えることができます。

そして、矯正治療で改善するのは、見た目だけではありません。矯正治療による、もう1つの大きなメリットは、長期的にご自身の歯を守ることにもつながるということです。正しい歯並びと咬み合わせは、歯に過度な負担をかけることが少なく、汚れがたまりにくく唾液の流れがよくなるため、虫歯や歯周病などのリスクを低くすることができます。

矯正治療の流れ

無料矯正相談

歯並びや矯正治療についてご説明いたします。お気軽にご相談ください。

診査・診断、及び治療計画の立案

お口の中の診査を行い、レントゲン、口腔内写真等のデータを集めます。歯の型取りを行い、模型を作成します。取得したデータをもとに治療計画を立てます。

インフォームドコンセント

必要な治療、期間、手順などの治療計画をご提案します。

前処置

虫歯の治療や抜歯などの治療を行います。また、矯正治療中のセルフケア方法についてレクチャーを行います。

矯正治療の開始

矯正装置を取り付けます。月に1回ご通院いただき、歯の移動、顎の成長を促す治療を開始します。

保定期間

矯正装置を取り外します。3ヶ月に1回程度ご通院いただき、後戻りを防止していきます。

大人のための成人矯正

歯と上顎の成長がほぼ止まる11歳以上の矯正治療を成人矯正と位置づけています。ワイヤーとブラケットを用いるワイヤー矯正やマウスピース矯正で、約2〜3年間を通して治療を行います。成人矯正では、日常生活での見た目が気になりにくい、舌側矯正やマウスピース矯正もご用意しています。

成人矯正で使用される矯正装置

固定式装置 ワイヤー&ブラケット リンガル(舌側)矯正
可撤式装置 マウスピース矯正

子供のための小児矯正

小児矯正では、大人の歯(永久歯)と子どもの歯(乳歯)の混在した成長期、成人の骨格への歯と上顎の成長がほぼ止まる11歳より前に、第一期治療を行い、その後必要に応じて二期治療を行います。

第一期治療では、単純に歯を動かすだけでなく、歯列が並ぶ顎の大きさを拡げる、上顎を前後に移動させることによって、骨格の大きさや形態を改善する処置を行います。

第一期治療を行うことで、抜歯や外科処置が必要となる可能性を減らすことができます。
第一期治療で完了するケースも多いですが、必要に応じて第二期治療へと進みます。第二期治療は、成人矯正と同じように、ワイヤーとブラケットを用いるワイヤー矯正を行います。

固定式装置 ワイヤー&ブラケット
可撤式装置 ムーシールド T4K・マイオブレイス

矯正治療の種類

歯の表面にブラケットという装置を取り付け、そのブラケットの溝にワイヤーを通して歯を引っ張ることで、歯を移動させる矯正法です。上顎、下顎両方に使用することができます。
ブラケットは金属製、樹脂製(透明)、セラミック製から選ぶことができます。

ブラケットとワイヤーを歯の裏側に取り付けます。表面から装置が見えず、他人に気付かれにくい矯正法です。歯の裏側に装置があるため、食べ物が食べづらい、発音しづらいなどのデメリットがあります。

透明で目立たないマウスピースを用いた矯正法です。段階的に装置を取り替えることで歯を少しずつ動かしていきます。マウスピースは、1日20時間以上装着している必要がありますが、必要に応じて取り外すことができます。

受け口治療用のマウスピースです。3歳児から使用することができます。主に寝ている間に装着し、お口の周りの筋機能を利用して受け口の治療を行います。開始時期は早ければ早いほど改善するまでの期間も短く、後戻りしにくくなります。成長期を過ぎると、ムーシールドを用いた治療は難しくなります。

口腔機能改善トレーナー・プレ矯正用のマウスピースです。お口の周りの筋肉の働きを利用し、正常な発育を促すことで歯列の改善を図ります。歯列の正常な発育を妨げるような癖を治すことにも役立ちます。小児矯正のリテーナー(保定装置)として使用することもあります。

歯の健康と美容に関することなら、些細なことでもお気軽にご相談ください。